悪銭とは
・悪銭
『撰銭』より : 撰銭(えりぜに、えりせん、せんせん)とは、日本の中世後期において、支払決済の際に、劣悪な銭 銭貨(鐚銭・悪銭とも)を忌避・排除したことをいう。
日本では、鎌倉時代後期ごろから商品経済が急速に進展していき、貨幣の流通が普及したが、主に中国で鋳造された中国銭が一般的であった。これらの中国銭は、中国(北宋 宋・元 (王朝) 元など)との貿易を通じて日本にもたらされた。しかし、その中には中国、東南アジアで私的に鋳造された銭貨も相当数混入しており、また日本でもこれらの貨幣を真似て私的に鋳造する者が現れた。これを私鋳銭(しちゅうせん)と呼ぶ。私鋳銭の中には、一部が欠落したもの、穴が開いていないもの、字がつぶれて判読できないものなど、非常に粗悪なものが多く、商品経済の現場では正式な貨幣と認められなかったりと、嫌われる傾向が強かった。これらは、当時の人々の識字率が低かったことや、私的に鋳造されたためいい加減に作られていたことなどが挙げられる。そのため、これら粗悪な銭貨は「鐚銭」(びたせん)又は「悪銭」(あくせん)と呼ばれ、一時は撰銭四枚で一文とするとり決まりがなされるなど、一般の銭貨よりも低い価値とされるようになった。
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・鐚銭 - Wikipedia
そうした私鋳銭ばかりでなく南宋の戦時貨や明銭自体も不良銭が混じるなど品質劣悪なものが普通だったため、これらを総称して「悪銭」といった。 また、こうした悪銭は良質な「精銭」とくらべ低価値に設定されたり、支払時に受け取り拒否されることが多く、これを ...
・あくせん 悪銭 - goo 辞書
goo 辞書 EXCEED 和英辞典。あくせん 悪銭~身につかず Ill got(ten), ill spent. ... あくせん 悪銭. あくせん 悪銭 ~身につかず Ill got(ten), ill spent. [ あくせん 悪銭 ] ...
・あくせん 0 【悪銭】 - goo 辞書
goo 辞書 大辞林 第二版。あくせん 0 【悪銭】(1)正しくない方法で手に入れた金。(2)粗悪な材料で造った貨幣。あくぜに。――身につかず盗みや賭... あくせん 0 【悪銭】 2. あぶら 0 【油/脂/膏】 3 ...
・悪銭身に付かず
ことわざクイズ 馬の耳に念仏 犬も歩けば棒に当たる 悪銭身に付かず 一難去ってまた一難. 絵に描いた餅 虻蜂取らず 腐っても鯛 坊主憎けりゃ袈裟まで憎い 両手に花 負けるが勝ち. 水魚の交わり 塞翁が馬 焼け石に水 残り物には福がある 竹馬の友 ...
・ぞうへいきょく探検隊 おかねにかんすることわざ: 独立行政法人造幣局
「悪銭」とは、不正(ふせい)なことをして得(え)たお金(かね)です。 悪銭は無駄(むだ)に使(つか)いがちなもので、すぐになくなってしまう。 「悪銭」には、質(しつ)の悪(わる)いお金という意味(いみ)もあります。 英訳: ...
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